アップデート ─進化する医療制度─
2020年度診療報酬改定を理解し、対応する(626KB)
入院医療は、より病院の機能や患者の状態に応じた評価体系に 医療従事者の負担軽減や働き方改革を診療報酬で評価
Network大阪市医療圏
新たに『外来透析室』を開設し 増加する患者各々に最適な透析を。(1324KB)
- 社会医療法人景岳会南大阪病院 内科副部長/外来透析室室長 川口 祐司 先生
- 社会医療法人景岳会南大阪病院 内科部長/副院長 久米田 靖郎 先生
- 社会医療法人景岳会南大阪病院 内科/外来透析室副室長 増本 晃治 先生
- 医療法人恵仁会小野内科医院 院長 後藤 清 先生
- 医療法人蘭畦会わだ内科整形外科 内科 和田 憲嗣 先生
Point of View
①増加する患者のために『外来透析室』を新設。外来透析室内外の多職種がチームになって透析を受ける患者のサポートにあたる
②総合病院ならではの充実した診療科との院内連携により、合併症などにも速やかに対応する
③地域の診療所との病診連携の推進によって、スムーズな透析導入と維持透析を行う
Network甲賀医療圏
医師会、行政、職域保険が一丸となり 糖尿病の予防、早期発見、重症化予防を。(1843KB)
- あらまき内科クリニック 院長 荒牧 陽 先生
- 地方独立行政法人公立甲賀病院 糖尿病・内分泌センター長 大村 寧 先生
- 滋賀県甲賀健康福祉事務所(甲賀保健所) 所長 荒木 勇雄 氏
- サカイ薬局 薬剤師 酒井 孝征 先生
Point of View
①医師会主導の『甲賀湖南糖尿病研究会』が発足し、年2回のペースで医師やメディカルスタッフなど広く多職種が参加する研究会を長年継続
②医師会、行政、職域保険(協会けんぽ)など保険者と医療の関係機関が連携する『甲賀湖南糖尿病対策プロジェクトチーム』が、特定健診の結果を活用し、糖尿病の予防、早期発見、重症化予防をリード
③『甲賀湖南糖尿病連携医』の制度を立ち上げ、かかりつけ医と専門医がスムーズに連携し治療の標準化を進める
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