第26号 2019年6月発行

全て開く
開く

アップデート ─進化する医療制度─

PDF 厚生労働省が初の『免疫アレルギー疾患研究10か年戦略』を策定(1136KB)

「安心して生活できる社会の構築」などのビジョンに向けた研究戦略を示す

開く

めざせ!!メディカルエグゼクティブ

PDF 第3回 医療機関の管理職が意識したいリーダーシップのあり方(724KB)

  • 監修:愛知医科大学内科学講座肝胆膵内科学准教授(特任) 角田 圭雄 先生

開く

Network名古屋医療圏

PDF 多職種が参加する『療養指導研究会』の活動でCDEJの仲間を増やし、糖尿病治療の向上を。(1585KB)

  • 医療法人名南会名南病院 理事長 三宅 隆史 先生
  • 医療法人名南会名南病院 看護課 井口 真志 氏
  • 医療法人名南会名南病院 看護課 丸田 須美子 氏
  • 医療法人名南会名南病院 看護課 我那覇 美恵 氏
  • 医療法人名南会名南病院 栄養課 大久保 茂美 氏
  • 医療法人名南会名南病院 リハビリ課 西田 秀幸 氏
  • 医療法人名南会名南病院 検査課 青木 里恵子 氏

Point of View
①2001年の日本糖尿病療養指導士(CDEJ)制度のスタートを機に、CDEJを増やす目的で多職種が参加する『療養指導研究会』を発足
②各職種が他職種の意見を患者対応に反映させるほか、研究成果をまとめて学術集会などで発表
③世界糖尿病デーや地域の盆踊りなどに合わせてイベントを企画し、患者との距離を縮めるのと同時に、多職種間の団結力を強化

開く

Network岡山県南東部医療圏

PDF 糖尿病チームが患者の行動変容を支え、さらに“地域チーム医療”にも貢献。(1719KB)

  • 社会福祉法人恩賜財団済生会 岡山済生会総合病院内科/糖尿病センター 診療部長/糖尿病センター長/岡山済生会県庁内診療所長/訪問看護担当医長 中塔 辰明 先生
  • 社会福祉法人恩賜財団済生会 岡山済生会総合病院内科/糖尿病センター 主任医長/糖尿病センター副センター長 利根 淳仁 先生
  • 社会福祉法人恩賜財団済生会 岡山済生会総合病院中央検査科 臨床検査技師 松本 美智代 氏
  • 社会福祉法人恩賜財団済生会 岡山済生会総合病院栄養科 管理栄養士 坪井 里美 氏
  • 社会福祉法人恩賜財団済生会 岡山済生会総合病院薬剤科 薬剤師 角南 陽子 先生
  • 社会福祉法人恩賜財団済生会 岡山済生会総合病院リハビリテーション科 理学療法士 寺野 寛己 氏
  • 社会福祉法人恩賜財団済生会 岡山済生会総合病院 看護師 高橋 由紀恵 氏
  • 社会福祉法人恩賜財団済生会 岡山済生会総合病院 看護師 佐藤 真理子 氏

Point of View
①糖尿病センターの専門医と多職種で30名ほどの糖尿病チームを結成
②各職種が患者の行動変容を支えるべくさまざまな工夫を実行
③『おかやまDMネット』の糖尿病教育資材共有システムに、関連する資材やツールを提供する等“地域チーム医療”にも貢献

開く

Network大阪市医療圏

PDF 複数の診療科が連携するセンターや外来でリウマチ患者の緊急対応や周産期を支援。(1039KB)

  • 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 免疫リウマチ科主任部長 藤原 弘士 先生
  • 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 整形外科・免疫リウマチ科副部長 野村 幸嗣 先生
  • 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 産科・婦人科主任部長 竹村 昌彦 先生
  • 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 呼吸器内科主任部長 上野 清伸 先生
  • 地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 免疫リウマチ科副看護師長 中橋 さつき 氏

Point of View
①関節リウマチ・バイオサポートセンターでは、免疫リウマチ科、整形外科、呼吸器内科、高度救命救急センター、リハビリテーション科が協働し、緊急時も含めてリウマチ患者の治療にあたる
②リウマチ母性内科外来が、産科・婦人科などと協働のうえ、従来は難しかったリウマチ患者の妊娠を支援
③地域医療連携では、患者やかかりつけ医のニーズに応えながら個別の関係を構築する

開く

Network高知県

PDF 多彩なアイデアで本格運用をめざす糖尿病性腎症重症化予防プログラム。(1205KB)

  • 高知大学医学部 内分泌代謝・腎臓内科教授 藤本 新平 先生
  • 医療法人尚腎会高知高須病院 糖尿病内科部長 末廣 正 先生
  • 高松内科クリニック 院長 高松 和永 先生
  • 医療法人高田会高知記念病院 糖尿病内科部長 池田 幸雄 先生
  • 佐川町立高北国民健康保険病院 内科/医療局長 太田 喜久子 先生

Point of View
①高知県の特徴を洗い出し、それを踏まえて糖尿病性腎症重症化予防プログラムを策定
②さまざまな工夫により、かかりつけ医に対して糖尿病性腎症重症化予防プログラムの認知度アップと利用を促す
③県全域で糖尿病性腎症重症化予防プログラムが稼働するよう各地域に“キーパーソン”の配置を構想

掲載している情報は、取材時もしくは掲載時のものです。

ID・パスワードを
お忘れの方はこちら