Network魚沼医療圏
『プロジェクト8』を旗印にした地域一丸の糖尿病対策で人工透析移行率低減を実現。(1205KB)
- 一般財団法人魚沼市医療公社 魚沼市立小出病院 院長 布施 克也 先生
- 医療法人社団上村医院 院長 上村 伯人 先生
- 一般財団法人魚沼市医療公社 魚沼市立小出病院 診療支援部検査科副検査科長 吉田 和文 氏
- 一般社団法人新潟県労働衛生医学協会 健診部小出検診センター係長 田村 かおり 氏
- とちの木薬局 茂市 一平 先生
- 一般財団法人魚沼市医療公社 魚沼市立小出病院 診療支援部栄養科 木暮 千里 氏
- 一般財団法人魚沼市医療公社 魚沼市立小出病院 診療支援部薬剤科副薬剤科長 廣井 幸枝 先生
- 一般財団法人魚沼市医療公社 魚沼市立小出病院 看護部透析室看護師長 佐藤 正幸 氏
Point of View
①「患者自身が医療資源」との考えのもと、市民が自らのHbA1cを把握し、健康意識を高めるよう促す
②多職種協働により地域全体で標準的な糖尿病治療に取り組んだ結果、多くの患者がHbA1c8%未満を達成
③医療資源の多寡にかかわらず、どんな地域でも市民の主体的な医療参加によって成果はあげられる
Network尾張西部医療圏
多職種の糖尿病ケアチームを結成し地域の糖尿病診療をリードする。(1677KB)
- 社会医療法人大雄会 総合大雄会病院 副院長 村瀬 寛 先生
- 社会医療法人大雄会 総合大雄会病院 内分泌・糖尿病内科診療部長 則竹 伸保 先生
- 社会医療法人大雄会 総合大雄会病院 看護師長 大口 かおり 氏
- 社会医療法人大雄会 総合大雄会病院 栄養科管理栄養士 鷲尾 拓弥 氏
- 社会医療法人大雄会 総合大雄会病院 薬剤部薬剤師 堀野 真史 先生
Point of View
①多職種で構成される糖尿病ケアチーム(DCT)を結成して患者と向き合う
②持続血糖モニタリング(CGM)及びフラッシュグルコースモニタリング(FGM)を活用し、個々の患者に最適なテーラーメードの治療を提供
③開業医や医療スタッフ向けの講演会などを開催し、地域の糖尿病診療の向上に貢献
Network新居浜・西条医療圏
糖尿病性腎症重症化予防に行政と医療機関が一体化して臨む。(1934KB)
- 医療法人住友別子病院糖尿病内科 科長 中村 達 先生
- 愛媛県立新居浜病院 糖尿病・内分泌内科 医監内科部長 南 尚佳 先生
- 医療法人厚生会 新居浜山内病院 院長 山内 保生 先生
- えもり内科クリニック 院長 江盛 康之 先生
Point of View
①糖尿病性腎症患者の治療への動機づけのために腎臓教育入院を推奨
②糖尿病性腎症重症化予防プログラムの周知と、行政や医療機関の連携強化を目的とした研修会を開催
③研修会を通じて医療スタッフと保健師が連携し、地域で糖尿病性腎症重症化予防策を展開
Network山形県
山形県でCKDシールを活用した腎機能低下患者を守る試みがスタート。(1491KB)
- 山形大学大学院医学系研究科 公衆衛生学・衛生学講座教授 今田 恒夫 先生
- 一般社団法人山形県薬剤師会常務理事 武田 直子 先生
- 山形大学医学部 内科学第三講座 准教授 諏佐 真治 先生
- 医療法人小内医院 院長 小内 裕 先生
- 米沢市立病院 薬剤部 薬剤部長 渡邊 茂 先生
- 山形市立病院済生館 薬局 主幹薬剤師 延川 正雄 先生
Point of View
①お薬手帳に貼付して患者の薬物治療に注意喚起を促すCKDシールを作成
②貼付実施者を腎臓専門医からCKDシールを必要とする医療者に広げる
③貼付枚数の増加に向けて、さまざまな意見を聞きながらCKDシールの改良を計画
掲載している情報は、取材時もしくは掲載時のものです。