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皮膚疾患

蕁麻疹の病態と治療 UPDATE/水痘ワクチンによる帯状疱疹発症の予防

【ライブ配信】 2025年6月24日(火) 19:30 ~ 20:40

日常診療で出会う皮膚トラブル虎の巻 on the Web

講演1 19:30~20:05 蕁麻疹の病態と治療 UPDATE

【演者】

益田 浩司先生 京都府立医科大学大学院医学研究科 皮膚科学 准教授
益田 浩司 先生

蕁麻疹の治療の基本は、原因・悪化因子の除去・回避と抗ヒスタミン薬を中心とした薬物療法である。
通常量で効果が得られない場合は、抗ヒスタミン薬の増量や併用、Step2 としてH2拮抗薬または/および抗ロイコトリエン薬を併用、Step3として副腎皮質ステロイド、オマリズマブ、シクロスポリンの投与が推奨されている。一方で現在、新しい作用機序による蕁麻疹治療薬の治験も進んでいる。
本講演では主に特発性蕁麻疹に関して、標準的な治療から難治性蕁麻疹の治療にいたるまで、最新の情報を紹介する。

講演2 20:05~20:40 水痘ワクチンによる帯状疱疹発症の予防

【演者】

森 康子先生 神戸大学大学院医学研究科附属感染症センター 臨床ウイルス学分野 教授
森 康子 先生

帯状疱疹は、主に小児期に水痘(みずぼうそう)に罹患し体内潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルスの再活性化によって引き起こされる皮膚疾患であり、疼痛性の発疹を発症させる。時には、治癒後も数年にわたり神経痛を伴い、QOLを低下させることから大きな問題のひとつとされている。
2025年4月より、65歳の方等への帯状疱疹に対する予防接種が定期接種となり、使用可能なワクチンとして水痘ワクチンが挙げられている。本講演では、帯状疱疹の病態を解説するとともに、水痘ワクチンによる帯状疱疹予防の重要性について紹介する。

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