Webセミナー

お忙しい先生方の診療にお役立ていただくためにWebセミナーを開催しております。ご自宅や病院、診療所などから、ご視聴いただけます。

#

皮膚疾患

抗PAF作用を有するルパタジンの抗ヒスタミン薬に対する位置づけ

【ライブ配信】 2020年11月11日(水) 13:00 ~ 13:50(終了)

抗PAF作用を有するルパタジンの抗ヒスタミン薬に対する位置づけ

【演者】

佐藤 伸一先生 東京大学大学院 医学系研究科 皮膚科学 教授
佐藤 伸一 先生

本邦においては多くの抗ヒスタミン薬が上市されており、臨床の現場では個々の患者の状態を考慮し最も適した薬剤を選択することが重要である。
2017年に本邦で上市されたルパタジンは抗ヒスタミン作用を有するピペリジニル構造と抗platelet-activating facto(r PAF)作用を有するルチジニル構造を併せ持つ薬剤である。
ルパタジンの薬理作用を読み解くためにはPAFが有する生理活性作用の理解が重要である。
本講演では、抗ヒスタミン作用と抗PAF作用を併せ持つルパタジンについて、基礎的側面、臨床的側面の両面からその特徴について概説したい。

HOME の中の Webセミナー

ID・パスワードを
お忘れの方はこちら