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MS

MS診療における脳萎縮評価の重要性

【ライブ配信】 2017年2月21日(火) 19:00 ~ 19:40(終了)

【オンデマンド配信】 2017年2月27日(月) 17:00 ~ 2017年3月31日(金) 24:00 (終了)

MS診療における脳萎縮評価の重要性

【演者】

横手 裕明先生 新渡戸記念中野総合病院 神経内科 主任医長
横手 裕明 先生

多発性硬化症(multiple sclerosis:MS)は、再発と寛解を繰り返しながら障害が増していく進行性の神経免疫疾患です。その身体障害度は、脳萎縮と関連することが多くの研究で示されている一方で、臨床的再発が抑制されていても脳萎縮が進行することもあり、MS診療における脳萎縮の評価の重要性が注目されています。また、近年MSの治療目標として「再発」、「障害度進行」、「MRI活動性」が認められない状態(NEDA:No Evidence of Disease Activity)に「脳萎縮」という4つめの指標を加えて評価すべきとの流れも出てきています(NEDA-4)。
今回のセミナーでは、MSの治療経験が豊富な横手裕明先生より、MRIで定期的に脳容積を観察し、適切な時期に薬物治療を開始することの重要性とMS診療の最近の話題について解説していただきます。

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