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MS

“MSらしさ”とレッドフラッグ ・・・診断から治療まで

【ライブ配信】 2016年8月31日(水) 19:00 ~ 19:40(終了)

【オンデマンド配信】 2016年9月5日(月) 08:00 ~ 2016年9月30日(金) 24:00 (終了)

“MSらしさ”とレッドフラッグ ・・・診断から治療まで

【演者】

藤井 ちひろ先生 京都府立医科大学附属病院 神経内科 病院助教
藤井 ちひろ 先生

多発性硬化症(multiple sclerosis: MS)は、本邦でも増加傾向にある中枢神経の慢性炎症性自己免疫疾患で、適切な治療介入がなされなければ、再発と寛解を繰り返しながら徐々に患者さんのADL・QOLを障害していく疾患です。疾患修飾療法(disease modifying therapy: DMT)の適切な導入により、再発を抑制し、身体障害進行を遅らせることが治療目標の一つとなります。
DMTにおいて最も重要なことは、MSを正しく理解し、適切な患者さんに、適切な治療を行っていくことに他なりません。典型的MSにおける“MSらしさ“とは何か?を理解した上で、他疾患との鑑別、並びに“レッドフラッグ”※を、見逃すことなく診断・治療を行っていくことが求められるのです。
今回のセミナーでは、MS治療を専門にご活躍されております京都府立医科大学神経内科 病院助教 藤井ちひろ先生より「“MSらしさ”とレッドフラッグ」について、わかりやすくご解説いただきます。
※レッドフラッグ:「MSらしくない所見、MSとして非典型な所見」

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