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お忙しい先生方の診療にお役立ていただくためにWebセミナーを開催しております。ご自宅や病院、診療所などから、ご視聴いただけます。

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MS

MSの進行を抑えるための診療ポイント

【ライブ配信】 2015年12月14日(月) 19:00 ~ 19:40(終了)

【オンデマンド配信】 2015年12月18日(金) 08:00 ~ 2016年1月29日(金) 24:00 (終了)

MSの進行を抑えるための診療ポイント

【演者】

田中 正美先生 国立病院機構 宇多野病院 多発性硬化症センター長
田中 正美 先生

多発性硬化症(multiple sclerosis:MS)は、中枢神経の炎症性自己免疫疾患で、再発と寛解を繰り返しながら悪化していく進行性の神経免疫疾患です。MSの治療の基本は、再発をいかに予防するかと、いかに後遺症を残さずに身体障害の進行を抑えるかに尽きるといわれています。また、MSは早期に薬物治療を開始することで、その後の患者の経過が大きく変わるといわれ、無症候性病変の増加、新規病変の出現、あるいは脳萎縮をMRIで定期的に観察し、適切な時期に薬物治療を開始することが重要です。
今回のセミナーでは、長年、多くのMS患者を診療され、新たな診断法・治療法の開発を目指してご尽力されている国立病院機構 宇多野病院の田中正美先生より、MS患者の診断・治療のポイント、フィンゴリモドをどのように使用するのかについて豊富な診療経験に基づいてわかりやすく解説していただきます。

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