Webセミナー
お忙しい先生方の診療にお役立ていただくためにWebセミナーを開催しております。ご自宅や病院、診療所などから、ご視聴いただけます。
糖尿病
注入デバイスから見る自己注射療法の薬学管理
〜『適正使用』を無理なく継続してもらうためのポイント〜
【ライブ配信】 2024年10月30日(水) 18:00 ~ 18:30(終了) / 18:40 ~ 19:10(終了)
上記のライブ配信時間は同様の講演内容です。
特別講演 注入デバイスから見る自己注射療法の薬学管理
〜『適正使用』を無理なく継続してもらうためのポイント〜
【演者】
新潟薬科大学薬学部 臨床薬学教育研究センター センター長/教授
朝倉 俊成 先生
糖尿病治療の目標である、糖尿病のない人と変わらない寿命とQOLを実現する為には、血糖などの良好なマネジメントが必要である。
その治療においては、多様な薬剤それぞれに異なる服薬方法があり、薬剤を適正な手段で継続することが重要だと考える。また、昨今の糖尿病治療においては、自己注射製剤による治療を継続する方も少なくない。
本講演では、自己注射療法に焦点をあて、モノ(医薬品・医療用具)とヒト(患者)との関係の観点から、自己注射の障壁、デバイスの特性に加えて、無理なく自己注射を適正に継続するためのポイントについて紹介したい。また、本日のテーマであるマンジャロは世界初の自己注射によるGIP/GLP-1受容体作動薬であり、そのデバイスのアテオスについても紹介する。