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糖尿病
GIPとGLP-1の特徴をふまえてチルゼパチドを考える
【ライブ配信】 2024年2月6日(火) 19:00 ~ 19:50(終了)
GIPとGLP-1の特徴をふまえてチルゼパチドを考える
【演者】
藤田医科大学医学部 内分泌・代謝・糖尿病内科学講座 准教授
清野 祐介 先生
GIP(glucose-dependent insulinotropic polypeptide)の発見以降50余年、GLP-1(glucagon-like peptide-1)と併せて多くのインクレチンに関わる基礎、臨床研究がなされてきた。
その結果多くのインクレチン関連薬が登場した。しかしながら、2型糖尿病におけるGIPの役割にはまだ検討する余地があり、現在も研究がなされている。
本講演では、改めてこれまでのGIPとGLP-1の研究を振り返る。その上でGIP/GLP-1受容体作動薬チルゼパチドの特性を整理し、安全かつ適正に使用するポイントを解説したい。