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糖尿病

DPP-4阻害薬とSGLT2阻害薬の併用意義

~質の高い血糖コントロールの時代へ~

【ライブ配信】 2018年3月9日(金) 19:00 ~ 19:40(終了)

【オンデマンド配信】 2018年3月13日(火) 17:00 ~ 2018年3月30日(金) 24:00 (終了)

DPP-4阻害薬とSGLT2阻害薬の併用意義

~質の高い血糖コントロールの時代へ~

【座長】

柴 輝男先生 東邦大学医療センター大橋病院 糖尿病・代謝内科 教授
柴 輝男 先生

【演者】

内田 大学先生 ほたるのセントラル内科 院長
内田 大学 先生

現在わが国において、DPP-4阻害薬は低血糖や体重増加などの副作用をきたしにくいといった特性から、経口血糖降下薬の中で最も多く処方される薬剤に成長した。また、インスリン分泌不全が主体でBMIが24~25と小太り型が多い日本人の糖尿病患者では、BMIが30を超える肥満型の糖尿病患者と比べ、DPP-4阻害薬による血糖低下効果が得られやすいことも知られている。一方、SGLT2阻害薬は血糖依存的に体内のグルコースを尿中に排出させ、インスリン作用を介さずに血糖低下効果を発揮する。最近では心血管・腎イベントへの影響を評価した大規模臨床試験の結果も発表され、従来とは全く異なる作用機序を持つ新規の経口血糖降下薬として大きな注目を集めている。日本の2型糖尿病患者の平均BMIが上昇してきた中、今回はDPP-4阻害薬とSGLT2阻害薬の併用意義、そして新しく登場したこれらの配合錠の有用性と安全性について考察する。

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