A.
健康成人(外国人、6例)に、[14C]標識カナグリフロジン192mg※を単回経口投与したとき、投与後168時間までに、投与された放射能の32.5%が尿中に、60.4%が糞中に排泄されました。投与後48時間までの尿中にカナグリフロジンは認められず、代謝物M5(13.3%)及びM7(17.2%)が認められました。また、糞中には、カナグリフロジン(41.5%)、M7(3.2%)及びM9(7.0%)が認められました1)。
※ 192mgはカナグルで承認された用量ではありません。カナグルの承認された用法及び用量は「通常、成人にはカナグリフロジンとして100mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。」です。
参考資料: |
1) |
インタビューフォーム Ⅶ.薬物動態に関する項目 7.排泄 |
[管理番号:10681]
※電子添文はこちらよりご覧いただけます