麻しん風しん混合ワクチン(ミールビック)Q&A

Q.MRワクチンの重大な副反応は?

A.
重大な副反応は以下のとおりです1)
なお、最新情報につきましては、電子化された添付文書をご確認ください。

11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明)
蕁麻疹、呼吸困難、血管浮腫等があらわれることがある。

11.1.2 血小板減少性紫斑病(頻度不明)
通常、接種後数日から3週ごろに紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等があらわれる。本症が疑われる場合には、血液検査等の観察を十分に行い、適切な処置を行うこと。

11.1.3 急性散在性脳脊髄炎(ADEM)(頻度不明)
通常、接種後数日から2 週間程度で発熱、頭痛、けいれん、運動障害、意識障害等があらわれる。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。

11.1.4 脳炎・脳症(頻度不明)
異常が認められた場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。

11.1.5 けいれん(熱性けいれんを含む)(頻度不明)
参考資料: 1) 電子化された添付文書

[管理番号:15223]

※電子添文はこちらよりご覧いただけます

このQ&Aは参考になりましたか?

「製品Q&A」は、医療関係者の皆様からよくご質問頂く事項をとりまとめたものです。
製品の適正使用に関する参考情報であり、すべての事例にあてはまるものではございません。
そのため、本Q&Aの利用に伴って生じた結果につきましては責任を負いかねますのでご了承ください。
その他のお問い合わせは、弊社くすり相談センターまたは担当MRにいただきますようお願いします。

麻しん風しん混合ワクチン(ミールビック)Q&A一覧へ

製品Q&Aへ

くすり相談センターお問い合わせ(受付時間 9時~17時30分 土日・祝日・弊社休日を除く) 0120-753-280 0120-753-280

HOME の中の 製品情報 の中の 麻しん風しん混合ワクチン(ミールビック) の中の Q&A の中の MRワクチンの重大な副反応は?

ID・パスワードを
お忘れの方はこちら