メディカルネットワーク

第29号 2019年12月発行

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アップデート ─進化する医療制度─

PDF 中医協の第1ラウンドの議論から2020年度診療報酬改定を展望する(1051KB)

ICTの推進、「働き方改革」の報酬上の評価などが今後の課題に

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めざせ!!メディカルエグゼクティブ

PDF 第6回 人材のコモディティ化に抗うメディカルエグゼクティブ(681KB)

  • 監修:愛知医科大学内科学講座肝胆膵内科学准教授(特任) 角田 圭雄 先生

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Network西三河南部東医療圏

PDF CKD連携パスで重症化予防を進めるとともに糖尿病連携パスと融合させた新たなパスも。(937KB)

  • 岡崎市民病院 腎臓内科統括部長 朝田 啓明 先生
  • 岡崎市民病院 内分泌・糖尿病内科統括部長 渡邉 峰守 先生
  • 小出クリニック 副院長 小出 信澄 先生

Point of View
①岡崎市民病院の腎臓内科が作成した『岡崎CKD連携パス』により病診関連がスムーズになって透析導入患者数が減少
②2018年に実施されたCKDのガイドライン改訂を機に岡崎CKD連携パスを見直し、かかりつけ医がより早期からCKD患者を岡崎市民病院に紹介できるよう紹介基準のハードルを下げる
③岡崎CKD連携パスと、内分泌・糖尿病内科が運用する『岡崎糖尿病地域連携パス』を融合した新たな『岡崎糖尿病腎症重症化予防パス』の展開をめざす

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Networkさいたま医療圏

PDF 医師会と基幹病院が密接な関係を築き糖尿病性腎症重症化予防プログラムを推進。(1141KB)

  • 松本医院院長/大宮医師会会長 松本 雅彦 先生
  • 医療法人社団桃木内科クリニック院長/大宮医師会副会長/埼玉県医師会常任理事 桃木 茂 先生
  • 自治医科大学附属さいたま医療センター 内分泌代謝科教授 原 一雄 先生
  • 自治医科大学附属さいたま医療センター 腎臓内科教授 森下 義幸 先生

Point of View
①かかりつけ医の要望を受けて、基幹病院が『糖尿病重症化予防外来』を開設
②かかりつけ医が患者を紹介する負担を軽減するため、基幹病院が簡潔な紹介状や、あらかじめ宛名が印字された専用封筒を作成
③糖尿病地域連携パスとCKD地域連携パスを融合させ、糖尿病の有無に関係なく、腎機能が悪化した患者を広く対象とする“拡大地域連携パス”を構想

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Network備北医療圏

PDF 過疎地域の医療を支えるモデルとして注目の『備北メディカルネットワーク』。(868KB)

  • 地域医療連携推進法人備北メディカルネットワーク 代表理事 中西 敏夫 先生

Point of View
①地域住民の立場に立ち、病院の集約化ではなく、地域医療連携推進法人を用いた連携で地域医療を支える
②地域の病院同士が競合せず、協調することにより、地域に必要な医療体制を再構築
③医師や医療資源の不足の問題に対し、地域医療連携法人のメリットを生かして解決を図る。

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Network香取海匝医療圏

PDF 地域医療への高い志に支えられ進化する循環器センターの今と未来。(1052KB)

  • 地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院 副院長/循環器センター長/循環器内科主任部長 神田 順二 先生
  • 地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院 循環器内科部長 宮地 浩太郎 先生
  • 地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院 循環器内科医長 早川 直樹 先生
  • 地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院 循環器内科医員 平野 智士 先生
  • 地方独立行政法人 総合病院国保旭中央病院 中央検査科生理機能検査室 臨床検査技師 宮内 綾子 氏

Point of View
①地域医療に貢献すべく、循環器内科と心臓外科が緊密に連携する循環器センターを設立
②地域医療への高い志が、医師やメディカルスタッフに共有され、若い医師が集まる風土が醸成される
③若い医師が、リスク管理がなされたシステムの中で充実した経験を積み、すぐれた臨床医として成長

掲載している情報は、取材時もしくは掲載時のものです。

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