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保険薬局トレンドリポート

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健康相談から調剤、看取りまで、住民の一生を見守る信頼される薬局に

株式会社ファーマシィ 薬局本部 薬局2部 次長 山下貴弘 先生 (写真右) 株式会社ファーマシィ 出雲中央薬局 薬局長 藤井 武 先生(写真左)  
株式会社ファーマシィ
薬局本部 薬局2部 次長 山下 貴弘 先生 (写真右)
 
株式会社ファーマシィ
出雲中央薬局 薬局長 藤井 武 先生 (写真左)
 
(島根県出雲市)
医薬分業の先駆けとして、保険薬局創成期の1976年に誕生した(株)ファーマシィ。現在では「かかりつけ薬局」の確立を目指して全国に薬局を展開しています。今回ご紹介する「出雲中央薬局」は平成25年3月にオープンしたばかりで、車に乗ったまま処方箋を提出し薬を購入できる「ドライブスルー調剤」や、一人ひとりの患者さんに合った市販薬を検索するOTC検出システム「ANZOO」の導入、さらに薬局の2階に「出雲居宅介護支援事業所」を開設するなど、斬新な取り組みに積極的に取り組んでいます。
処方箋に関係なく気軽に立ち寄れる薬局づくり
—平成25年3月に開局された貴店は、「面対応薬局」としてのコンセプトや建物のつくりなど、こだわりを持った薬局と伺っています。

山下先生:
 多くの方が保険薬局に対して抱いている「処方箋を受け付ける薬局」というイメージを払拭したかったのです。処方箋による調剤はもちろんのこと、健康相談やセルフメディケーションのお手伝いができる薬局。それが当薬局の理念です。基本的には「面対応できる薬局」をコンセプトにしていますが、実際には比較的近くに島根県立中央病院があるほか、介護支援事業所を併設することで地域医療支援薬局としての業務も行っています。「しっかり相談でき、とことん対応する薬局づくりを」という当社の方針を体現する薬局がここという訳です。


—ひとつの薬局であらゆる対応ができ、かつ処方箋がなくても気軽に入れるような配慮がなされているということで、まず、この大きな建物が目をひきます。さらに、ドライブスルーを有する薬局は珍しいですね。

ドライブスルー 山下先生:
 建屋の1階で調剤、健康相談、OTC販売を行う一方、2階が専任の介護支援専門員が常駐する出雲居宅介護支援事業所になっており、介護用品や医療材料の手配の相談、ヘルパーさんやデイサービス、訪問看護等の介護事業所の紹介などを行っています。ドライブスルーに関しては、「とことん対話したい」のニーズ対応を目指す一方で、「他人に処方など情報を知られたくない、時間をとにかくかけたくないと思っている人もいるのでは」という考えから出たアイデアです。こちらの理想を押し付けるのではなく、さまざまなニーズをとりこぼさずに拾い上げることも大事だということで、会社としても初の試みです。

藤井先生:
 実際にドライブスルーを利用している方の意見を聞くと、当初予想していた利用目的と若干違う点も興味深いですね。例えば、「チャイルドシートから子どもを降ろすのが大変」「高齢者を車に一人で残しておくのは不安」という理由が多いようです。これまでの利用者は1日に平均7、8名ですが、冬季などはインフルエンザ等の感染予防の目的で利用が増えるのではと見込んでいます。そのため、混雑した場合を想定し、窓口の複数化や、調剤が終わるまでの時間を活用していただけるようにポータブルの呼び出しチャイムの導入なども検討しています。

 
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