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保険薬局トレンドリポート

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医療機関、薬剤師会など地域との連携が復興の一歩に

総合メディカル株式会社 岩手秋田ブロック ブロック長 末松 善雄 先生 そうごう薬局 高田店 薬局長 増田 清佳 先生  
総合メディカル株式会社 岩手秋田ブロック ブロック長
末松 善雄 先生(写真左)
 
そうごう薬局 高田店 薬局長
増田 清佳 先生(写真右)
 
 
(岩手県陸前高田市)
医療、福祉、介護などの分野で薬剤師の能力を発揮したい
—今後はさらに地域連携が重視されますが、これからの取り組みとしてはどんなことを考えられていますか

陸前高田市の様子 末松先生:
 この地域は高齢者が多く、高田病院の院長先生や薬剤師会において在宅医療の必要性が話題となっていました。限られた医療機関と限られた薬局とで取り組むことなので、競い合うことではありません。みんなで力を合わせてやろうという横のつながりの強さは、震災前も震災後も変わりません。特にありがたいのは、医療機関や保健所をはじめ地域の方々が「一緒にやっていこう」と、調剤薬局との連携を進める姿勢でいてくれることです。震災後も、仮設店舗準備から移設、その他日々の業務において皆様に、薬局としてどう対応していくべきかのアドバイスをたくさんいただきました。状況も刻一刻と変わるなかで、大変心強かったです。震災から1年半近くが経ち、店舗運営においてはようやく落ち着きを取り戻してきました。今後、地域のニーズである在宅医療にもさらに力を入れていければと考えています。


—薬剤師個人として、今後の抱負などをお聞かせください

増田先生:
 今回の震災を経験し、薬局があって薬剤師がいて、医薬品の流通が確保されていることの重要性を思い知りました。だからこそ、薬剤師会や医薬品卸、医薬品メーカーなどの取引先との連携を大切にしながら、いい関係を築くことが重要なのだと実感しました。この地区の皆さんは、震災で何かしらの傷を負いながらも前へ進もうと頑張っていらっしゃいます。そういう方々に寄り添い、力になれる存在でありたいと心から思います。そして、医療、福祉、介護などさまざまな分野で薬剤師としての役割をもっと果たしていきたいです。

末松先生:
 医師や看護師、薬剤師をはじめ、被災地で働く医療従事者は本当にご苦労されています。自らあるいは家族が被災した方も、人を助ける立場にあるので、弱音をはけない状況です。しかも被災地では今後、何年この状況が続くか分かりません。全国展開している企業として、スタッフを全国でローテーションするなどしてなるべく被災地のスタッフの負担を減らし、息の長い支援ができるよう尽力したいと考えています。


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