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保険薬局トレンドリポート

保険薬局トレンドリポート

ファーマシストを育成しながら在宅医療を行う保険薬局のスタンダードモデルに

日本調剤株式会社
薬剤本部 健保・施設推進部
次長
長谷川 寛 先生(写真左)
池尻大橋薬局
管理薬剤師
窪田 瑞樹 先生(写真右)  
日本調剤株式会社 薬剤本部 健保・施設推進部 次長
長谷川 寛 先生(写真左)
 
池尻大橋薬局 管理薬剤師
窪田 瑞樹 先生(写真右)
(東京都目黒区)

 1980年の創業以来、「医薬分業」を企業理念に患者さま本位の調剤薬局を全国に展開している、日本調剤株式会社の新たな取り組みとして注目を集めているのが在宅医療です。そのモデル薬局として東京都目黒区にある池尻大橋薬局が、2011年1月から在宅医療支援を開始しました。東邦大学医療センター大橋病院の門前薬局として調剤や外来対応を行う一方で、自宅で待つ患者さんの元へ薬剤を届け在宅医療を支援する、都心の調剤薬局の現状と今後の展望についてご紹介します。

超高齢社会と患者さまの想いに即し在宅医療をスタート
—貴店舗は目の前には東邦大学医療センター大橋病院があり、首都高や国道もある非常に活気のある地域にありますが、薬局をとりまく環境についてその特徴を教えていただけますでしょうか

窪田先生:
 渋谷からも近く、車も人の往来も多い地域で、患者さまの層もお子さんからご年配の方まで非常に幅が広いのが特徴です。大学病院の門前薬局ということもあり、処方箋は1カ月で2,100枚前後になります。扱っている薬剤はおよそ2,000品目になり、これらの調剤や管理などを正社員3名、パート社員1名、計4名の薬剤師で担当しています。


—2011年1月からは在宅医療への取り組みも開始されたそうですが、在宅医療を手掛けるようになったいきさつを教えてください

池尻大橋薬局長谷川先生:
 日本が迎える超高齢社会に備えて、医療に携わっている企業として何ができるかと考えたときに、在宅医療支援ではないかという思いから取り組みました。社会的な使命はもちろんのことですが、実際の患者さまの中には「人生の最後は自宅で過ごしたい」と希望される方は多いものです。その希望を叶えるには、患者さまやご家族を支える医療のサポートが必要不可欠です。また、これまでに医師から直接「在宅をやってくれないだろうか」と依頼されることも何回かありました。それにはやはり、輸液や注射薬を調製する施設が必要になるため、それが可能だったのが自社ビル内にあり、スペース的にもゆとりがあった池尻大橋薬局でした。


—実際の在宅医療支援の流れを教えてください

窪田先生:
 現在は、都内23区内に住んでいらっしゃる7~8名の患者さまを担当しており、すべて個人宅です。通常は患者さまが通われている病院からFAXで送られてくる処方箋をもとに調剤し、こちらから患者さまにご連絡をし、訪問日時を決定したのち、ご自宅に薬剤を直接お届けしています。頻度でいいますと1週間で4、5軒を回っています。訪問するタイミングは患者さまによってそれぞれですが、基本的には医師や看護師とは別に単独で訪問して、医師の診察時以外での患者さまの様子を見て、何かあれば医師に報告するようにしています。


 
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