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蕪木先生: 2003年12月にオープンしました。現在、薬剤師は4名おり、一日の処方箋枚数は70~80枚。調剤の他、在宅での薬剤管理指導も行っています。
蕪木先生: 3年前から始めているのですが、当時、居心地のよい店舗づくりをスタッフで考えていたときに出たアイデアが、「アロマを焚いたら、患者さんがお薬を待つ間、リラックスしてもらえるのではないか」というものでした。そこで実際に、何種類かのアロマを選んで店内で焚き、「今日のアロマ」として、使用しているオイルの種類と効能、効果を紙に書き、紹介しはじめました。
蕪木先生: 具体的な意見や感想が知りたかったので、アンケートをとってみました。すると、気分をリラックスさせて疲労感を和らげるラベンダーを焚いた日には「痛みで気分が沈んでいたが少し気持ちよくなった」(60代女性)、緊張をほぐす効果のあるカモミールと頭がすっきりとして集中力を高める効果のあるペパーミントを混合した日には「病院とは違い、さわやかで気分がよい」(60代男性)と、なかなかの評判。アロマと同時に、ハーブティーのサービスも行ってみたのですが、こちらは味の好みにバラつきがあったため残念ながら断念しました。
蕪木先生: 患者さんだけではなく、スタッフの意見も聞いてみると、「頭がスッキリして複雑な処方の監査もしやすかった」「気分が落ち着き、気持ちよく患者様に応対できた」と、仕事にもプラスに作用することが分かりました。スタッフも患者さんもアロマに興味を持つ人が増えたため、さらにアロマテラピーを分かりやすく説明する「アロマだより」を作成し、アロマの活用法をさらに詳しく紹介することにしました。アロマテラピーで花粉の季節を乗り切る方法などはかなり好評で、皆さん待ち時間に読んでいただいたり、持ち帰っていただいたり。こうして「アロマだより」は年に4回発行を続けています。
蕪木先生: アロマの魅力は香りを楽しめるだけではなく、それぞれに効能があることです。実は私もアロマが好きで、アロマ検定の1級を持っているのですが、薬剤師は医師や看護師と違い、患者さんに直接触れることはほとんどありません。そこで「代替医療」のひとつとして、「メディカルアロマ」を薬局で取り入れてもいいのではと考えています。臭覚という五感を刺激するアプローチによって私たち薬剤師もホリスティックな医療に携われるのではと思っています。こうした考えが社内の他店舗で働く仲間の薬剤師の共感も呼んだのではないでしょうか。
蕪木先生: 毎月テストもあるんですよ(笑)。テストの内容は月に1回発行される薬学雑誌や疾病病態、外部研修資材から出題されるため、常に最新の情報を勉強しなければなりません。勉強やテストというと大変な気もしますが、薬剤を扱い、患者さんの命に係わる医療という現場で働く以上、その責任として知識を得ることは不可欠なことであり、勉強する機会を与えてもらっていることは逆にありがたいですね。海外での臨床薬剤師研修へは私も参加しました。大学での講義、現地調剤薬局、ドラッグストアの視察を通して、海外と日本の薬剤師の違いを肌で感じ、広い視野が持てるようになりました。こうして、会社が社員一人一人のスキルアップを支えてくれるので、調剤薬局としては質の高いサービスを患者さんに提供できているのだと思います。
掲載している情報は、取材時もしくは掲載時のものです。
【掲載】2012年11月16日
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