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病院薬剤師が担う病棟業務

京都府

京都第二赤十字病院

施設概要(2012年12月現在)

所在地 〒602-8026 京都府京都市上京区釜座通り丸太町上る春帯町355-5
TEL 075-231-5171 FAX 075-212-6113
病床数 639床(稼働) 病棟数 14病棟
一日の
平均外来患者数
1,500人 薬剤師数 在籍 32人
平均在院日数 12.7日 院外処方せん発行率 93.7%
薬剤管理指導料
の算定件数
(2012.4~11平均)
1,550件/月 無菌製剤処理料
の算定件数
(2012.4~11平均)
735件/月
主な薬剤師関連の算定項目
  • ・病棟薬剤業務実施加算
  • ・感染防止対策加算1・2
  • ・感染防止対策地域連携加算
  • ・外来化学療法加算
  • ・栄養サポートチーム加算
病院URL http://www.kyoto2.jrc.or.jp

病棟薬剤業務の実施状況

当院は2012年4月より、ICUを含めた全病棟に1病棟1名の薬剤師を配置していますが、将来的には2病棟3名体制を基準としていくことを確認しました。機器や設備で可能なところは機器・設備で、助手でできることは助手を有効に活用し、薬剤師でなければならないところに効率よく薬剤師を配置していくことを念頭に取組んでいます。一方、4月以降中断していた病棟業務以外の薬剤業務ローテーションをどのように復活させるか?病棟間の標準化・均一化と充実をどのように図っていくか?新採用薬剤師の教育はどうするか?等々多くの課題がありますが、最後の新人教育については2年目を迎える薬剤師4名が中心になって作成した“新採用薬剤師教育SBOs”を実行していきたいと考えています。これらは全て病棟薬剤業務の安定的体制の整備に欠かせないことであり、本業務の充実を通して更なる医療安全および医療の質の向上を目指していきたいと思います。

特記事項

2012年4月、入院受付に隣接して「お薬サポートセンター」を開設し、入院初日の持参薬鑑別業務を充実させ、代替薬の提案や継続可否を病棟薬剤師が確認することで、医師・看護師の負担軽減と医療安全に寄与しています。さらに入院決定した外来患者さんへは“術前中止薬スクリーニング”を行い、医師が把握していた14.5%に匹敵する13.3%の当該薬を新たに見つけ、入院前より医療安全に貢献できるようになりました。また、がん地域連携パスにおいても2012年6月から医師・看護師・リハビリ・SW等と共に地域連携手帳(府統一版)に情報記載する機会が増え、退院後の最適な療養を支援しています。その他病棟薬剤師の常駐により、今まで不可能と考えていた多くの懸案事項が、解決できる環境が整ってきたことは大きな成果であり、まだまだ課題もありますが、今後も大局を見極めながら適宜病棟や各部門等への薬剤師の関わりを安定維持できるよう努めます。


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